錯覚させるマーケティング

レクサス=アメ車の錯覚

レクサスは、トヨタのブランドですが

北米でサービスが開始されたため

私が北米に住んでいた頃は

レクサス=アメ車だと思っている

アメリカ人は沢山いました。

 

実際、デザインも高級車だし

価格は日本のレクサスよりも100万程安く

高級車の中では、まだ購入しやすい価格帯もあり

所有率も高い日本車でした。

 

アメリカ人にレクサスはどこの国の車なのかを

インタビューするとアメリカという人が多かった。

 

北米ではトヨタ車の占有率も高いですが

アメリカ人がアメ車に誇りを持つのは当然で

レクサスもそのモチベーションの理由の一つでした。

 

このように海外ブランドでも

現地でサービスを開始する企業は

どこの地域に行っても高いシェアを誇ります。

 

日本にも多くの外資系がありますが

その多くが、海外のありものをそのまま翻訳して

販売する、日本の販社のような位置づけの外資は多い。

 

そういう外資の日本現地法人の社長は

ほぼイエスマンにならざるを得ないのが真理。

 

日本で成功している外資

例えばコカ・コーラ社ですが

 

私が子供の頃に初めてコカ・コーラを飲んだ時

日本の飲料だとずっと思っていました。

 

またよく飲んでいたジョージアコーヒーは

コカ・コーラのブランドだとは知らなかったです。

 

つまり、外国のものと周知される前にユーザーになることは

一部の人からすれば、自分が最先端を行っていると思う

モチベーションにもなる一方で

外国のものは信用できないと思う多数派にとっては

外資系ブランドは敬遠されるものにもなります。

 

現にコカ・コーラは、本国程、日本では売れていないわけです。

スプライトなんて、ほぼ三ツ矢サイダーにシェアを取られていますよね。

 

いろはす(水)、綾鷹(緑茶)、ジョージアコーヒー(缶コーヒー)は

日本用に開発されているものです。

最近では缶酎ハイも始まりましたよね。

 

コカ・コーラ社には、DASANIという水が北米にありますが

DASANIブランドとはせずに

新しいブランド名で展開

 

ジョージアコーヒーは、缶のコーヒーの需要のない

北米にはありません。

 

いろはすのような水製品は、売上を上げる製品としての位置づけ

缶コーヒーは利益商材です。

 

飲料は自販機が最も利益を得られるチャネルで

ここまで普及しているのは日本くらいだと思います。

 

海外で自販機を屋外に設置したら

破壊されるだけです。

 

また缶コーヒーは、喫煙者との親和性も深く

たばこを吸うときに添える飲料として

日本では定番になっていたと思います。

 

一方でいろはすは、どのチャネルにも必ずと言っていいほど

置いてありますよね。

 

スーパーのチャネルでは仕切り価格が安くなるため

利益確保は難しいので、売上を重視する戦略だと思います。

 

国内の飲料シェアでは

サントリーがダントツですが

外資コカ・コーラは2位です。

 

海外のブランドが国内において

シェアの上位を取る事例よりも

日本に進出してきた

海外ブランド同士の中のシェア争いの方が

よく見かけます。

 

例えば、ビール

国内4大ビール会社のシェア争いに

海外ブランドが食い込む姿は見たことがない。

酒類では、海外勢は成功していないとみてもいい。

 

もしかしたら、日本の法整備上

コカ・コーラのような展開ができないのかもしれないですよね。

ライセンスが必要な業界ですからね。

 

コカ・コーラは、ロジを掴んでいます。

コカ・コーラボトラーズのトラックをよく見ますよね。

 

種類は、ライセンスをもつ卸または酒販店を経由しなくてはいけません。

 

コカ・コーラのように考えるのであれば

その卸を買収してしまえば

コカ・コーラのようになるのかと

単純に思ったりもしますが

どの卸も食品と飲料全般をもつ卸ですので

自分の専門外が増えることは

意外とリスクかもしれません。

 

あとは、卸は利益率はあまりよくないですから

メーカーとしては、持ちたくないかもしれないですよね。

 

いずれにしても、ロジを掴むことが

物流の世界での成功のカギを握っているような気がします。

 

楽天は自前で楽天ロジを持っていますが

最終的にJPと提携しています。

 

アマゾンは、ヤマトが離れたときに

自前のAmazon Flexを始めています。

 

私の理想は、業界から卸がなくなり

物流全般をアマゾンが担ってくれることです。

アマゾンが持っているロジを活用して

Amazon Wholesalerを立ち上げてもらいたい。

 

所謂、B2B向けEC。

メーカーはアマゾン一括納品。

テーラーは、アマゾンのB2BECサイトへアクセス

(今でもAmazon For Businessというのがありますが)

 

現在の卸は、メーカーが望むブランドコミュニケーションや

販促をしてくれません。

企業によっては、全て受発注の卸すらあります。

にもかかわらず、仕切り価格は安くされ

正直伝票屋になって動かずして利益だけとる。

 

しかも、帳合を守らないと文句ばかり。

またメーカーに対して態度もでかく

売ってやっているという態度です。

(実際に卸で働いていた時に

上司から聞いた言葉です)

 

アマゾンが一括でやってもらえれば

帳合が関係なくなる。

 

リテール側も仮にメーカーの欠品があったときに

代替品をアマゾンでなら見つけられます。

 

またアマゾンがロジをコントロールしてくれれば

ブランドコミュニケーションや営業活動は

メーカーが直接行うため、もれなく届けることができます。

 

ITの世界では分かりませんが

少なくとも有形資産に関する卸は

メーカーが求める魅力を失っています。

 

アマゾンには、何よりも早く

B2Bのアマゾンをインフラ化させて欲しいと思います。

 

多少脱線はしましたが

日本ブランドかと錯覚させられれば

普及力が拡大するという話でした。

 

マイナンバー賛成派の言い得た言い分

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反対派の本当の理由が知りたい

ほんこんさんは、いわば新しい政策に対して

反対するかもしれない世代の一人だと思いますが

彼の言っていることは、私が思っていることと一緒。

 

まず議員の中には新たな施策に反対する人が必ずいます。

でも、彼らは恐らく反対するのが仕事になっているような気がします。

または、反対勢力の代表のために、議員の一人としているような気がします。

 

先日、医療関係者から医療機関

マイナンバーカードの読み取りデバイスを購入するのにお金がかかるという

クレームが出ている記事も読みました。

 

では医療関係者の方は

患者が健康保険証を提示して

更に診察券を提示して

更に患者は、他の医者の診察券も幾つも持たせられ

毎回お薬手帳を持っていかなければいけない

持っていなければステッカーをお渡しするなど

全てマイナンバーに一つにできれば

どれほど患者が抱える煩わしさを

解決できるのか考えたことがあるでしょうか?

 

私は、更にクレジットカード決済ができない

医療機関が多いことにもストレスがあります。

 

クレジットカード決済を導入しないのは

あくまでも医療機関の都合ですよね。

患者の都合ではありません。

 

今まで患者がどれだけ

医療機関の言いなりになってきたか

医療機関は理解し始めるときです。

 

患者も医療機関を選ぶようになりました。

 

例えば、予約が電話のみでクレカ決済がなく

また予約なしで、回診時間と同時に名前を記入し

自分の時間が来る時間を、患者側が電話をして

確認をしなければならない。

 

また来た人順に受付番号を取っていきますが

順番と時間はマッチせず、永遠と待つ

患者は具合が悪いから来る人も多くいます。

 

定期的な回診や薬処方のためだけの人ではないので

体調が悪い上に、永遠と待たされ、医者の診察は

3分以内に終わります。

 

3分以内に終わるのに

なぜ何時間も待つことになるのか

 

あれだけの患者が待ってまで来てくれるから

収入は十分すぎるくらいでしょうが

患者の都合を考える医療機関

選ばれる時期がいつか来ます。

 

何でも我慢して待ってくれるのは

昔の世代だけで

若い世代は、待ちませんよ。

 

医療機関は、沢山あるのですから。

特に歯医者など。

 

今はネット予約ができ

時間に行けばすぐに診てくれるクリニックも

増えてきています。

 

私は、昔のままのクリニックは淘汰していってほしいと考えています。

だからこそ、自分のことを親身に考えてくれるお医者さんが

ずっと古い手法を続けていることが残念でなりません。

 

もっとオペレーションの部分で

時代に合ったやり方をして頂けるなら

遠くても通いますよ。

 

そういう人の意見は軽視され

変化を嫌う人達の意見を大々的に取り上げるメディアも

おかしいとも思います。

 

ほんこんさんの仰る通り

変化は誰でも嫌なものです。

でも、時代の変化についていかないといけません。

 

大人こそ、もっと学ぶべきなのです。

 

私たちが子供の頃

親の言うことが絶対自分に合っていないと思っても

我慢して従ってきました。

 

反対派は、自分に従わせるのに

自分は、新しい変化には従わないというのは

虫のいい話です。

 

それに乗じる議員も

日本という国の発展を遅らせているだけのような気がしてなりません。

 

議員なら、国民が思いつかないような

高尚な議論をして欲しいです。

 

適材適所で解決

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この記事に関して

マイナンバーと保険証の紐づけ賛成派の私も一理あると思います。

 

私は、昔のやり方をいつまでも継続するのは

国の成長に支障をきたすと思っています。

 

まず政府が取り組む必要があることは

様々な紐づけが完了したマイナンバーを紛失した際

再発行が完了するまでに、マイナンバーの代わりになる代替品の

即時発行を開発すること

 

PCの入力がままならない高齢の方には

直接お客さんを待たせることがない部署でのPC作業に従事させ雇用は守り

その代わり、お客さんを待たせないために

PC作業に慣れた方にお客様対応をさせることで

解決できないでしょうか?

 

勿論、どの行政区域でも同じような対応ができるとは思いませんが

そういう時こそ、リモートのパートなどの雇用を発生させたら

いいのではないのでしょうか?

 

以前、レシートをアプリでスキャンする

家計簿アプリがありましたが

スキャンしたレシートは

複数の人数に仕分けられ

全国に散らばっているポイ活者に

部分的情報のタイプをさせることで

スキャンからデータの反映までを

できるだけ早く実現させるような

会社がありました。

 

これならば、主婦でもできるし

役所もわざわざ雇用をする必要もないでしょう。

 

デジタルへ移行する政府の方針は

私は決して反対しないです。

 

こういうクレームの話になると

いつも年配の方ばかりの意見が取りざたされますが

なぜ若い人の意見が出てこないでしょうか?

 

また賛否両論がある際に

肯定的な意見が記事の中では薄く書かれているのが多いのも

納得がいかない。

 

世界的にどのメディアも偏って報道されているので

そこに文句は言いませんが

どうせ偏れるなら、Z世代、ミレニアム世代に偏った

メディアも欲しい

リモートワークと成果

リモートワークと時間管理性

リモートワークだと部下が仕事をさぼっているのではないかと

懸念する上司が沢山いると思います。

 

リモートで成果を上げたいと会社が望むのであれば

仕事をさぼっていることを懸念している上司を

管理職から外すことです。

 

冷静に考えて欲しいともいますが

会社が給料を払うのは成果に対する対価ですよね。

それから行動規範を破ることがなければ

私は文句はありません。

 

そもそも、部下がさぼれる時間ができるほど

あなたの会社にはマネタイズするだけの業務が

ないことを証明してしまっています。

 

さぼって成果を毎回出している人

さぼっているのに期限までに提出物を仕上げる人

さぼっているのに顧客との関係がますますよくなっていく人

さぼっているのに仲間の従業員から尊敬されるくらい仕事の早い人

 

これをもってしても

まださぼっていることを問題視しますか?

 

むしろ逆を問題視するべきで

 

真面目に働いているのに、成果が出ない人

真面目に働いているのに、期日までに提出物が提出されない人

真面目に働いているのに、顧客からの信頼を損ねる人

真面目に働いているのに、仕事が遅いと評判になる人

 

どちらに同じ給料を払った方が

会社にとって特になりますか?

 

勿論全社です。

 

さぼっても成果が出せるというのは

生産性が高いことを意味します。

 

逆に、これだけ成果が短時間で出せる人なら

時間内に色々な提案もアイデアも戦略も思いつくでしょう

 

その提案に時間で管理をしている上司は

対応できるのでしょうか?

恐らくついていけないと思います。

 

さぼらせたくないなら、さぼれないほどに

直接生産につながるビジネスの幅を作ればいいのです。

 

定時を埋めるためだけに

実際生産を生まないプロセスを作るのが

従来の日本の働き方には多いです。

 

日報、週報、月報など

毎月必ず報告するなら

月報でまとめればいいのに

なぜ週報や日報がいるのか

 

逆に直接担当顧客を持たない

上司の仕事の方がさぼりが多いと思いますよ。

 

上司が座っているだけで営業マンがいなかったら

何も生産を生まないんですから。

 

部下や同僚をさぼっているというのは

嫉妬や妬みに近いものがある。

 

勇気をもってさぼってみて下さい。

 

どうしても、考え方が変えられないなら

経営側もそういう上司を責任者から外すべきです。

給料は据え置きのままでも

対価にあった評価を部下にすることは

できないと思いますので。

 

リモートで業績が変わらないか上がる企業というのは

出社しても同様のパフォーマンスなわけですから

通勤費用やもろもろ経費が浮く分、企業の支出もセーブされます。

 

いいことだらけです。

 

リモートで成果が出ない企業は

そもそも出社しても無駄が多い環境なわけなので

成果が保証されることはないと思いますよ。

 

逆に出社に戻すのであれば

確実に成果を出すことを証明しなければならないと思います。

リモートで経費を削れた分、経費を増やすことで

出社にし、従業員に往復の出勤時間を無生産に使わせるのですから

それだけのビジネスを拡大させる戦略や戦術がなくては

ダメだと思います。

 

出社に戻す多くの会社の長は

人とのふれあいでモチベーションも上がると思っていると思います。

 

結論から言うと

そういう人もいます。

 

でも、それが苦痛になっている人もいます。

 

リモートでも私は部下と

最低でも2かに一回はコミュニケーションをとれていたし

やっていることで把握できていなかったことは

ほぼありませんでした。

 

リモートで話す機会が減ったから週報を出して下さいなら

百歩譲って理解できますが

出社になっていつでも話せる状況になっても

週報で説明しなければ理解できない上司であれば

業績も大きく伸びないと思います。

 

週報や日報にどれだけの時間がかかると思っているんですか

 

という話です。

 

最近では、リモートで打合せ30分平均も多く

リモートであれば週報を書く1時間の間に2つも

顧客と打合せできる時間が確保できます。

 

私の現職では

週報の書き方がだいぶ良くなりました

 

って社長がいちいちチェックする環境です。

 

社長ならもっと大局的なことを仕事としてください

と思います。

 

週報のチェックはマネージャーレベルで十分で

部長や経営幹部は、吸い上げた情報の中からヒントをえて

大局的に事業を拡大するには、どこにリソースを集中したらいいかを

考えるべきです。

 

管理しすぎる長ほど、管理された方がいいくらいに

時計が昔のままで止まっています。

 

最後に、「リモートにより管理が難しくなりました」

という記事の方が散見され

「リモートにより仕事がしやすくなった」

「リモートにより生産を生む仕事とそうでないものが明確に分かった」

などリモートの長所になることは、なかなか記事でも見ません。

 

まるでメディアが出勤環境に世の中を戻そうと

操作しているんじゃないかと思うほど。

 

管理側の声ばかりが記事になり

現場側の声が記事に全く載ってないのには違和感があります。

 

例外はあります。

出社した方が楽しい、気持ちが明るくなる

 

というポジティブな人もいると思います。

 

それは、そもそも企業文化がいいところですよね。

 

そういうところほど、出社を強制していないのではないのでしょうか?

強制する人ほど、強制されることを嫌う傾向にあるのに

強制したがりますよね。

 

それには永遠の疑問を抱きます。

 

 

臆せず突っ走ってほしい

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結局は一つのカード

保険証もマイナンバーも結局は1枚のカードに過ぎない

にもかかわらず、1枚のカードが別の1枚のカードに

とってかわることに、どういう不満があるのかが分からない。

 

新しいことを始めるのに反発が起きるのは当たり前で

そのクレームを恐れて牛歩で進んできた結果

日本は世界で何倍も遅れをとっている。

 

任意でマイナンバーを使わないならそれでいいかと思う。

新しい政策を全てマイナンバー経由でしか受けられないようにすれば

嫌でも動くと思いますよ。

 

文句言う人ほど、給付金が欲しいというし

なぜが多数派よりも、クレームの方が強いのは

クレームに対して腰が低すぎるからだと思う。

 

アメリカに住んでいた時に呆れるほど学びました。

 

クレームを言う方も強気ですが

受ける側も強気で、時には社会的な印象を失墜するであろう

対応を消費者に対してすることも何度も見てきた。

 

例を言うと

マクドナルドで、若い女性の消費者が

店長に向かって大声で罵っていました。

日本であれば、他のお客様のご迷惑になるのでと

事務所に連れていくか何かするでしょう。

 

しかし、その店長は、突然レジを飛び越えて

その若い女性客にとびかかって

外に逃げたその女性客を追いかけていったのです。

 

日本だったらニュースになり

その人も解雇か何かになるでしょう。

その後、その方が職を失ったかどうかは分かりません。

でも、クレームにそのまま屈して

「申し訳ございません」と

謝罪した店員をアメリカで見たことはありません。

 

謝る代わりに、私が経験したスタバの例で言うと

申し訳ありませんでした、と謝罪はしなかったですが

注文を忘れていたことのお詫びとして

ギフト券をくれました。

 

謝罪はしないけれど、失った時間をお金で払い戻してくれたような

気がして、怒る気にはならなかったです。

 

そういえば、先日、某ディーラーに

定期点検を行った際、座っていたお客が

「俺の方が先に待ってんだろうが!」

とディーラーの方に罵っていました。

 

その方は、恐らく急な対応で

すぐにその方には対応できなかったのでしょう。

 

それなのに、自分が一番権力を持っているみたいな態度で

早く対応しろ的な態度を公の場で誇示していたのです。

 

本人は、俺つえぇ~~~と思ってるかもしれないですが

周りの人間からしてみれば、他のディーラー行け!という気持ちです。

罵っている人も車を購入した一人かもしれないが

他のお客だって同じ金出して、同じ車を買った客なわけで

その人だけを特別扱いする必要もないはずです。

 

ディーラーは、そういう考え方をするわけにはいかないので

大変だと思います。

 

これがアメリカだったら、ディーラーの方が出ていけ!って

絶対に行っているはずです。

 

そういうわけで、クレームを無視するわけにはいかない立場ですが

従来の形態にこだわり続けることより

変化し続けることを求める人の声を

具現化する方が未来への近道だと思います。

保険証原則廃止

newsdig.tbs.co.jp

河野大臣

未だになぜ河野さんが総理にならなかったのかは疑問です。

 

政治的な動きがあっての結果だとは理解しつつも

岸田さんが総理をすることで

政治的にどのような思惑があったのかだけでも

知りたい。

 

河野さんは、私のような政治をあまり分かっていない

国民からしてみると、単純に国民のために一つずつ成果を出している

ように見えるし、国民投票だったら総理になったんではないか

と思える人の一人です。

 

国民は、対外的な大局まで理解している人は

多くはないと思いますが

国民が望むのは、一つだけで

現在、不便や煩わしいと思っていることが

一つ一つなくっていくことだけで

その人が国民のためにしてくれたと思えるものです。

 

捺印がなくなったことは

本当にありがたく思っています。

 

まだ会社レベルでは残っていますが

捺印が必要なら商売しないというくらいの

顧客や消費者が増えないと

電子捺印が消えることもないでしょうね。

 

紙の廃止

保険証がなくなるなら

診察券もなくなって欲しいと思っています。

 

もう財布の中、診察券だらけで

しかも月が替われば、保険証を再提示しなければなりません。

 

それも、マイナンバー一つで解決できないと

保険証廃止の意味があまりないかもしれません。

 

日本のお家芸

中途半端なイノベーションというのがある

一つの例となるでしょう。

 

保育代が免除になりましたが

給食費やバス代なども

保育の一環として考えられる範囲かと思っていました。

二つともお弁当にしようと思えばできるし

車送迎という選択もできることを考えれば

ひとくくりにできないのも理解はできますが

それが理由で支払われないのであれば

全国、給食のみにした場合、給食費

支払われるようになるのでしょうか?

という疑問は残ります。

 

いずれにしても、義務教育無償化でも

一歩前進なので、それだけでも助かるとだけは

言っておきます。

 

 

絶対に結婚してはいけない「男性の特徴」

ananweb.jp

性別ではなく習慣

この記事に沿って

これは性別が問題というわけではないことを

話したいと思います。

 

記事には

「なぜ男性は、自分の言いなりにさせようとするんですか?」

 

これ、質問者の意図は非常によくわかりますが

私は、この女性版と結婚した経験がありますので

これは性別の問題ではない、ことだけは女性の方々に

知ってもらいたい。

 

私は男性で、家庭では、世帯収入のほぼ全て、家計のやりくり

育児、全てのローンの返済、光熱費や通信費の支払い

教育費、家事(料理、掃除、洗濯)が私の役目です。

 

つまり、ワンオペの主婦または共働きの奥様の

ご家庭での役割+世帯収入の全ての稼ぎを

しています。

 

フルリモートになって思うのは

家事、育児の方が仕事よりも肉体的

精神的にはきついと思いました。

 

仕事にもよりますが

バックオフィス系に従事されている方であれば

主に精神的にきついことの方が多いと思います。

 

これに加えて、育児と家事をやるのであれば

自分の年収に+少なくとも1000万の年収を追加した金額が

あなたの家事育児を含めた仕事の評価額だと思います。

 

会社の年収は、いわば、あなたの役割が動かす金額に比例していると思います。

それは、交換条件ですよね。

交換条件を貰えるからできるという言い方もできます。

 

しかしながら、家事や育児は

見返りがないんです。

 

これが重要な論点です。

 

教育費は、投資だと思いますか?

それともただの支出だと思いますか?

 

考え方によると思いますが

私は支出だと思っています。

 

投資は、投資したあなたに見返りが来ますよね?

子供の教育に沢山をお金をかけ

いい学校に行き、いい会社に就職したとします。

 

成人になったお子様が

あなたに毎月リターンをくれるご家庭は

どれほどいますか?

 

稀にいても

ほぼいないですよね。

 

だから支出だと思います。

 

話が随分逸れましたので

元に戻します。

 

「男性はなぜ自分の言いなりにしようとするか」

ですが、

「女性はなぜ自分の言いなりにしようとするか」

という経験も痛いほど味わっています。

 

これは物理的な性別ではなくて

その人の考え方や振る舞いが傲慢か謙虚か

によって同じことが男女におきます。

 

私は、男で、相手の女性は

自分の思い通りにいかないと包丁を持ち出すくらい

暴れるという経験をしています。

 

私の考え方や直してほしいことを伝えても

自分のやり方でないと切れちゃいます。

 

記事に書いてある通り

そういう人は結婚には向かないでしょう。

 

「日本の恋愛における男尊女卑問題」

文化としての話であれば

この方がいう男尊女卑問題はあるかもしれません。

 

しかし、これも私は女尊男卑の経験をしたことがあります。

 

簡単に言うと、男尊女卑を意識するあまり

女性の自分がトップに立った時に

男卑すような発言や振る舞いがあったり

私のパートナーは

「男なんだからできて当たり前」

を主張してきて、他の男性と比較して

私はできないと一方的に言われた経験も

何度もあります。

 

社会的には、女性が弱者と言われ

女性専用車両ができたりしましたよね。

 

逆に痴漢の冤罪に巻き込まれるのは嫌なので

男性専用車両を作ってほしいと思っています。

 

女性が男性に差別されていると思われる気持ちは分かります。

同じように女性の世の中になったとき

男性を差別しないと心から言い切れる人は

どれくらいいますか?

 

差別というのは

男なんだから重労働の仕事に回す

というような感じです。

 

男女平等に扱う必要があるという正論の裏には

女性が今やりたくない仕事で男性しかしていない仕事も

女性だけでやらなくてはならないことになっても

全て等しくやらなければならないということです。

 

引越しや家具、大型家電の配達から設置までを

女性だけでやってもらえるなら

そっちの方が丁寧に女性の感性でやってくれそうで

私は、そちらにお願いしたいくらいです。

 

私は、家事、育児、フルタイムの仕事全てをやってみて

まずは、自分の父の時代(団塊世代)が多くの負の遺産

残したと感じました。

 

それは、「敬意のなさ」です。

 

今まで女性がワンオペでやってこられたと思いますが

海外に行ったら、ワンオペでやっている国は欧米では少ないですよ

 

もっと言うと、女性がやらない、とはっきりしているから

男性がやるというのがしっくりきます。

 

私は長くアメリカにいましたが

父親の子供への関り率はかなり高く

それは、決して女性がやらないからというよりは

父親がするものだと思っている風に見えました。

 

つまり、彼らが子供の頃、育児は父親にされたんだと思います。

 

その記憶が成人になった自分に

投影されているのだと思います。

 

育児をするうえで

ストレスなる瞬間は

 

「何で父親の俺が、これ全部やらなければならないんだ」

 

という考えに憑りつかれた時です。

 

そもそも、この考え方は

父親がそれをやっているのを見ていない過去に

基づいています。

 

あなたの家庭で父親がやっていなかったとしても

他の家庭では父親がやっていたかもしれないわけです。

 

父親の口癖で

「今更やろうとしてもできないんだよ」

というのがありましたが

それをやらなければあなたは死にます

となった場合でも、本当に死を選ぶでしょうか?

 

選ばないと思います。

 

父がそういう考え方に憑りつかれた背景には

日本の文化の「いたれりつくせり」

が要因としてあると思います。

 

父は、PCで業務をする時代になっても

Eメールすら打てず

送られてきたEメールを印刷して読み

手書きした返事をアシスタントにタイプして

送信してもらうという会社の代表を務めました。

 

それなりに成果は残せましたが

これからは、上の人間ほど

新しいことを勉強しなければ

上に上げてはいけないと思います。

 

できないことはできる人に任せる

 

という理屈は、私は正論だと思っていますが

それはプロレベルの仕事に関してだけだと思っています。

 

日常業務に必要なことは

インフラとして学ぶべきだと思います。

日常の作業もできないのは介護と同じです。

 

介護を受けるようになった人は

既に働いていないと思いますが

会社でのプロである必要がない業務に関して

学ぶ気がないならば、その時点で

引退しているのと同じ

 

話を戻しますが

男女平等を謳う男性がいるのであれば

ちゃんと女性がやっている仕事も

男性中心でできる世の中を作れることが

大事です。

 

例えば、ホテルのハウスキーピングって

ほぼ女性ですよね?

私は女性しか見たことないんですが。

 

あれってベッド持ち上げたりしなければならなかったり

立ったりしゃがんだりが多いので

重労働なんですよ。

 

先ほどの重労働は男性、という話でいうならば

ハウスキーピングこそ男性がやるものですよ。

 

逆の例ですが、女性は家庭で食事を用意する

という固定概念もありますよね。

 

男女平等を謳う男性なら

学校給食を作っている人たちの多くが

女性ですよね?

 

高級ホテルのシェフは男性なのに

 

料理を作るという意味では同じなのに

学校給食となると女性になるんですよ。

 

何が違うんですかね。

 

学校給食は、重労働だと思いますが

それなら、男性が主体であっていいかと思うんですよ

 

色々書きましたが

タイトルに戻りますと

 

「結婚に合わない男性の特徴」

なんですが、物理的な男女ではなく

考え方や振る舞いが、伝統的な男性である女性はいますし

その逆で考え方や振る舞いが、伝統的な女性である男性はいます。

 

英語で言うとGenderと言うかもしれませんが

この組み合わせが男女になっている場合は

結婚が上手くいくと思います。

 

例えば、女性がバリバリ働く高給取りで家庭のことが苦手

男性は、会社で働くより主夫の方が性に合っている

二人ならば、結婚は上手くいくと思います。

 

しかし、性別では男女でも

Genderが二人とも男性の場合は衝突すると思うし

結婚もうまくいかないと思います。

 

Genderが女性同士でも、感情のぶつかり合いがあって

難しいかもしれません。

 

アメリカ映画やドラマで夫婦や恋人同士

毎回言い争いになる場面がありますよね。

 

でも、後のシーンでどちらかが謝ると

もう一方も謝ってハグして仲直りするシーンがよくありますが

あの謝罪の言葉一つで

多くのものが解決するんですよ。

 

結婚も同じ。

結婚は、長く一緒に暮らすわけで

考え方の違う二人がぶつかるのは当たり前。

 

でも毎回、片方だけが謝るのでは

寧ろ関係は悪化すると思います。

 

うちは、私は自分が悪くなくても

謝ってきた経緯がありましたが

パートナーは是が非でも謝ったことがありませんでした。

 

つまり、自分が正しくて私が悪かったから

口論になったと考えているからです。

 

この結果、最終的には

今まで謝ってきた自分も謝るのをやめました。

 

謝っても無視され続けられるし

謝ったら、今更もう遅い、と言われるばかり

 

しかも、なんで怒っているのかも説明されないため

何に対して自分は謝らなければならなかったのか

謝ったのかも分からない状態。

 

ただ、口を利かないままではよくないと思い

自分が譲歩して謝ってきたんですが

謙虚さをなくしたら、男女間だけでなく仕事でも

まず成功しません。

 

絶対に持っておかなければいけない考え方は

 

あなたの価値は、他人との関りの中で決まる

 

ということです。

 

あなた一人しか人口がいない場合は

あなたには価値のつけようがありません。

 

なぜなら、何に対して価値が高いのかの比較対象がないからです。

 

しかし、人口が二人になったうちの一人なら

二人と比較すると、あなたの方が価値があると見えるわけです。

 

これが地域住民単位、会社単位、国単位で比較した時に

あなたがどれほど優れているか、あるいは劣っているかの価値が

詳細に決まってくるわけです。

 

この関りを感情で排除していけばいくほど

あなたは価値のつけようがないところまで

落ちていくことを忘れてはいけません。

 

あなたを形作っているのは

あなた以外の皆なのです。

 

もしみんなが私を愛してくれないと思うのであれば

あなたは皆をどれだけ愛しているのですか?

 

愛なのでリターンを求めずに

どれだけのことを、周りにできますか?

 

それができない、思いつかないのであれば

あなたは相手をただ好きなだけであって

無償の愛を抱いていることとは違います。

 

家族に対して、見返りを求めて接していて

上手くいかないと悩んでいるのであれば

見返りの部分を忘れるべきです。

 

あなたが無償で24時間365日

その人のために自分を犠牲できる人

それがあなたが愛する人です。